書家的ブログ
この度、「東北地方太平洋沖地震」により被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方々に対しまして心よりお悔やみ申し上げます。
書道作品 (主に臨書作品)をUPしています。
あらゆるジャンルのニュース記事にも飛びついています。
※公序良俗違反・誹謗中傷・違法性のあるコメントは公開致しかねます。
※書道の学習方法等についての助言は行っておりません。
<注>当ブログ内の記事や画像等の無断転載や引用等、その他著作権に抵触する行為は固くお断りします。
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JUGEMテーマ:書道 何だか恥さらしのような動画ですが…… PCとカメラを使って「広川王祖母太妃侯造像記」の臨書の様子をYouTubeにUPしてみました。 緊張して筆があまり動いていませんが、ご笑覧頂けましたら幸いです。
昨年12月に色紙作品を数点制作しました。 しかしどうにも満足できる作品のレベルではありませんでした。 ですので、昨年12月制作の作品4点のうち3点を破棄し、2012年に入って再度、色紙作品を制作しました。 今日、色紙仕立て表具が出来上がって書道用品店から当方宅に作品が送られてきました。 上にUPした作品がその色紙作品です。 なお、上の作品のうち1点を、『あれから一年、「みんな一書」書初展』という東日本大震災チャリティープロジェクトに出品します。 ※※私の作品は販売いたしません。
(日展会場で購入した葉書2枚) ※上の書道作品をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。 JUGEMテーマ:展覧会 今日、日展 京都展を見に、京都市美術館まで足を運んできました。 レポートというほど大袈裟なものではありませんが、私が感じたことを当ブログ記事にします。 ■書部門 私の場合、やっぱり普段から書を勉強しているので一番気になる書部門から回りました。 いろいろ取り上げたい作品はありますが、長くなるので一部紹介します。 会場の雰囲気ですが、やはりというか当然というか…… まるで読売書法展を見に来たような錯覚に陥りました。 読売展の作品の中に時々、毎日展の先生方の作品があるといったところでしょうか。 ・池田桂鳳先生 『巧を拙に蔵(かく)す』という言葉があります。 まさに池田先生の仮名作品からはそれをストレートに感じることができます。 ・中村史朗先生 横形式の漢字作品。 後半二行に渇筆を効かせて一気に作品を展開する書作品制作の手法は非常に斬新だと思います。 しかもそれが成功しています。 ・吉田成美先生(特選) 創玄書道会の役員先生です。 羊毛筆ではなく、おそらく兼毫筆をお使いになられての調和体作品だと思います。 非常にリズミカルな運筆で作品にスケールの大きさを感じました。 リズムに乗りながらも、ところどころで鋭い直線を効かせて、作品にメリハリをつけている点も私にとって作品制作の勉強になりました。 吉田先生の表現の幅の広さを感じました。 ・上林三玲先生(特選) 色紙14枚の仮名作品。 ずばり仮名書の最高峰だと思いました。 私も仮名の作品を制作したり、古筆を臨書したりしています。 しかし、自分の仮名のいかに“浅い”ことか、ということを上林先生から教えて頂きました。 ・土橋靖子先生 横形式の仮名条幅。 非常に平凡な構成、平凡な文字造形で作品を制作されています。 しかし、そこにとてつもない非凡さを感じます。 多くの方が土橋先生の作品の前で足を止められていました。 やはり土橋先生の力量、精神性の高さでしょうか。 ■日本画・洋画部門 特に洋画部門で、まるで本当にそこに人・物が存在しているかのような作品を多く鑑賞することができました。 「どうやったらこんな作品を描くことが出来るんだろう……」と、作者の神業のようなものを感じました。 全作品で、平面的ではなく立体的なところを目指している点を十分に理解できました。 その点では、書の作品制作の手法と共通するものを感じました。 ■工芸美術部門 何か人の心に訴えかけるものは感じました。 ただそれが何か、ということを理解するまでには至りませんでした。 ■彫刻部門 私の不勉強からくるものかもしれません。 どの作品も雰囲気が似ている気がしました。 もっと違った方向を目指す作品があってもよいのかな、と思いました。 とまあ、こんな感想を持って京都市美術館から帰宅しました。 特に書部門は完全に素人ですので勘違いしている点が多々あるかと思います。
ヤフーオークションで、日本の書壇を代表される書家先生、大井錦亭先生が2001年に行われた個展作品集を安価で手に入れることができました。 作品は、全て谷川俊太郎氏の詩文。 その大作の近代詩文書作品9点のうち4点が、なんとひらがなだけの作品! 漢字と仮名はそれぞれに独自の線質・筆法があって、両者を同じ作品に共存させるというのはかなり難しいことだと思います。 そのような理由からも、色々と近代詩文書の作品制作方法について悩むことの多い私です。 しかし、大井錦亭先生のこの作品集を拝見して「近代詩文書の何たるか」という点を先生からご教授いただいたような気がします。
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